タイ バンコクのおすすめ観光地を1日で巡る旅!寺院からナイトマーケットまで

バンコクの人気観光スポット・ワットアルンが夜にライトアップされ、黄金色に輝く中央プラーンと周囲の塔が暗い夜空に浮かび上がり、チャオプラヤ川の水面に幻想的な光が反射する夜景。 海外旅
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東南アジア3か国(タイ・カンボジア・ベトナム)の周遊旅を慣行し、最初の訪問地として、タイ・バンコクを訪れました。

2025年のEuromonitor Internationalの調査によると、バンコクは香港やロンドンなどを上回り、世界で最も訪問された都市であるそうで、世界の都市観光の中でも圧倒的な存在感を示しています。

この記事では、旅行記形式で、世界的に人気都市であるバンコクの観光地を紹介します。

これからバンコク観光の計画を立てたい方、バンコクについて興味のある方は是非参考にしてください。

それでは旅のスタートです!

ワット・パクナム

ワット・パクナムは、バンコク西側のパーシーチャルーン地区にある王室寺院で、エメラルドグリーンの天井画(仏舎利殿)と巨大黄金大仏で世界的に有名な“映え寺院”です。

アユタヤ時代(17世紀)創建の歴史ある寺院でありながら、近年SNSで爆発的に人気が高まり、日本人にも特に愛されています。

公共の交通機関でワットパクナムへ向かう場合は、MRTブルーラインのバーンパイ駅で下車し、そこから徒歩10分前後で行くことができます。

私はバーンパイ駅から徒歩で行きましたが、所感として以下のような注意点があるので、もし気になる方は現地までタクシーで行く方が無難です。

  1. 人通りが少ない路地裏の道を通って行く必要がある
  2. 特に路地裏の道では野良犬に遭遇する場合がある
  3. 単純に暑い

 

さて、ワットパクナムに到着です。

この、高さ約80mの大仏塔の最上階にエメラルドグリーンの天井画(仏舎利殿)があり、そこまで階段で登っていきます。

ちなみに、大仏塔は土足禁止のため、入口の靴棚に靴を預けてから入場します。

バンコクの人気寺院ワットパクナムの巨大な白い仏塔(チェディ)を正面から捉えた写真で、黄金の尖塔と精巧な装飾が映えるタイ仏教建築の象徴的な風景。

最上階に到着です。

宇宙のような曼荼羅模様が広がり、光の反射で色が変わる幻想的で厳かな空間が広がっていました。

バンコクの人気寺院ワットパクナムで、緑色に輝くエメラルド仏塔と金色装飾の柱・仏画が広がる幻想的な内部空間を捉えた写真。
バンコクのワットパクナム寺院内部で、緑色に輝くエメラルド仏塔と宇宙を描いた天井画、金色装飾の柱と仏画が並ぶ幻想的なタイ仏教建築の絶景。

私が訪問した際は生憎工事中で見ることができませんでしたが、大仏塔のすぐそばでは、瞑想姿勢の仏像としては世界最大級の高さ69mを誇る巨大黄金大仏を見ることもできます。

バンコクのワットパクナムにそびえる巨大黄金大仏が、青空と緑の木々に囲まれて輝く壮観な仏教寺院の風景。
出典:フォトAC

ワット・ポー

続いてワット・ポーへ向かいます。

ワット・パクナムからワットポーへは、MRTブルーラインのバーンパイ駅で乗車後、サナムチャイ駅で下車し、そこから徒歩で行くことができます。

ワット・ポーは、バンコク最古級の寺院として知られ、巨大な寝釈迦仏や美しいチェディ群、そしてタイ古式マッサージの総本山として歴史・文化・芸術が凝縮された名所です。

さっそくワット・ポーに入っていきましょう。

まず目に入ってきたのが、4基の巨大な仏塔です。

これらの仏塔は歴代の王であるラーマ1〜4世を象徴しているそうです。

パッと見ただけでは分かり難いですが、それぞれの仏塔は異なる色彩やタイル模様があり、近くで見ると、その細工の緻密さに驚きますよ。

バンコクのワットポーで、色鮮やかなモザイク装飾の仏塔(チェディ)と石像、伝統的なタイ寺院建築が並ぶ歴史的観光名所の荘厳な風景。
バンコクのワットポーで、色鮮やかなモザイク装飾が施された複数の仏塔(チェディ)が立ち並び、雲空を背景にタイ寺院建築の壮麗さが際立つ風景。

またワットポーと言えば、巨大な涅槃仏です。

全長46m・高さ15mの巨大な黄金仏で、1832年にラーマ3世によって建立された、タイ最大級の寝釈迦像です。

その巨大さゆえに、一枚の写真にはとても収まりません。

バンコク・ワットポーの巨大な金色の涅槃仏が、豪華な装飾天井と壁画に囲まれて横たわる壮麗な寺院内部の光景。
バンコク・ワットポーの巨大な金色の涅槃仏が、豪華な赤金の天井装飾と柱に囲まれて横たわる壮麗な寺院内部の光景。

ワット・アルン

次にチャオプラヤ川を挟んで対岸にあるワット・アルンへ向かいます。

ワット・アルンへはチャオプラヤ川の渡し船ですぐに行くことができます。

ワット・アルンは、チャオプラヤ川西岸にそびえる高さ約82mの巨大な仏塔で、バンコクを象徴する最も美しい寺院のひとつです。

朝日を受けて輝く姿が特に有名で、暁の寺とも呼ばれており、アユタヤ時代創建・19世紀に現在の姿へ整えられた歴史深い寺院です。

それでは、ワット・アルンを目指してチャオプラヤ川を渡っていきましょう!

バンコクを流れるチャオプラヤ川で、カラフルなロングテールボートが行き交い、川沿いの街並みが広がるタイの人気観光スポットの風景。

対岸にワット・アルンの仏塔が厳かにそびえ立っています。

バンコクのチャオプラヤ川越しに、精巧な装飾が施されたワットアルン(暁の寺)の中央プラーンがそびえ、ロングテールボートが行き交う絶景の寺院風景。

対岸に到着し、ワット・アルンに入場していきます。

近くで見ると、その大きさに圧倒されますよ。

バンコクのワットアルンで、精巧な装飾が施された中央プラーンがそびえ、白い門と赤金の屋根が並ぶ壮麗なタイ寺院建築の風景。
バンコクのワットアルンで、精巧な装飾が施された中央プラーンが雲空にそびえ、白い門と赤金の屋根が並ぶ壮麗なタイ寺院建築の風景。
バンコクのワットアルンで、色鮮やかな装飾が施された二つのプラーンが雲空にそびえ立つ、タイ仏教建築の象徴的な絶景。

これらの仏塔は、途中まで階段で登ることもできます。

バンコクのワットアルンで、色鮮やかな装飾が施された中央プラーンへ続く急勾配の階段がそびえ、タイ仏教建築の精巧さが際立つ壮観な風景。
バンコクのワットアルンで、精巧な装飾が施された巨大プラーンの急勾配階段がそびえ、色鮮やかな陶器装飾が際立つ壮麗なタイ寺院建築の風景。

この仏塔は陶器片によるモザイク装飾が施されており、また神々が塔を支えるように配置されています。

バンコクのワットアルンで、陶器片を使った色鮮やかなモザイク装飾がプラーン一面に施され、神話像や花模様が立体的に浮かび上がる精巧なタイ寺院建築の風景。

ワット・アルンは2026年現在、世界遺産登録に必要なユネスコの「暫定リスト」にノミネートされており、近い将来、世界遺産に正式登録される日が来るかもしれませんね。

ワット・プラケオ

ワットアルンを訪問後、再度渡り船で対岸に渡り、ワット・プラケオへ向かいます。

ワット・プラケオは、王室の守護と国家の象徴であるエメラルド仏を安置する特別な場所であり、そのことからエメラルド寺院と呼ばれています。

壮麗な建築・歴史的価値・芸術性の高さから、バンコク観光の“絶対外せない寺院”として世界的に有名です。

王室の守護寺・国家の象徴として、タイで最も神聖な寺院とだけあって、厳か、かつ神々しく本堂が佇んでいます。

バンコクのワットプラケオで、黄金のチェディと精巧な装飾が施された本堂が並び、色鮮やかな屋根と荘厳な建築美が際立つタイ王室寺院の壮麗な風景。

・・・と、ここでこの地域特有のスコールに見舞われてしまいました。

多くの観光客とともに暫く足止めを喰らってしまい、時間の都合でこれ以上ワットプラケオは回れず、不完全燃焼のまま次の目的地へ移動せざるを得なくなりました。。。

今回は回れませんでしたが、他にも、スリランカ様式の黄金の仏塔、タイ版ラーマーヤナ「ラーマキエン」の物語を描いた長い壁画、緑×金のモザイクが美しく建築美が際立つ経蔵/図書館などといった見どころがあるので、ワットプラケオを訪れた際は、是非それらも鑑賞してみてください。

バンコクのワットプラケオで、黄金に輝く本堂と精巧な装飾が施された柱や尖塔が立ち並び、赤緑の屋根が映える壮麗な王室寺院の風景。

アイコンサイアム

チャオプラヤ川沿いの伝統的な寺院を巡ってきたので、同じチャオプラヤ川沿いにあり、近代バンコクの象徴の1つでもある、アイコンサイアムにも立ち寄りました。

アイコンサイアムへはMRTゴールドラインで行くことができますが、水上バスでチャオプラヤ川を下っていくこともできます。

フェリーターミナルで下船すると、すぐそこにアイコンサイアムがあります。

日本の某アニメのイベントをしていました。

特にアジアを旅していると、日本のアニメが海外でも愛されていることがよく分かりますね。

アイコンサイアム前の広場に巨大なドラえもんのバルーンが設置され、周囲に人々が集まり、青い装飾や「100% FRIENDS」と書かれたバナーが並ぶイベント風景。背後にはガラス張りの商業施設と高層ビル群が立ち並んでいる。

建物内はよくある近代的な複合施設といった感じで、これといって特筆するものがあるわけではありませんが、買い物好きな方にとっては楽しめる場所かなと思います。

ただ、アイコンサイアムの展望から望むバンコクの近代的な街並みは壮観でした。(アイコンサイアムの見どころは、これくらいかなと思ったのも正直なところですが・・)

アイコンサイアム側からチャオプラヤ川越しに望むバンコクの高層ビル群が並び、川には複数のボートが行き交う都会的な景観。ガラス張りの巨大ビルには人物の大きなポートレートが掲示され、晴れ間の広がる空が街を明るく照らしている。

ジョッドフェアーズ・ラチャダー・ナイトマーケット

ジョッドフェアーズ・ラチャダーは、2024年11月にオープンしたバンコクで最も新しく、今いちばん勢いのあるナイトマーケットです。

アクセスの良さ、清潔さ、写真映え、屋台の充実度のバランスがとても良く、初めてのバンコク夜市にも最適ですよ。

毎日17時から営業しており、MRTブルーラインのタイ文化センター駅(Thailand Cultural Centre)から徒歩で行けます。

さっそく散策していきましょう。

様々な店が所狭しと軒を連ねており、多くの人たちで活気も溢れ、ただ歩いて回るだけでも楽しめます。

随所にテーブルやベンチが設置されているので、飲食するのに不便は感じませんでした。

ジョッドフェアーズ・ラチャダーのナイトマーケットで、白い屋根のショップが並び、衣類や雑貨を眺める人々やテーブルでくつろぐ来場者がいる夜の賑やかな屋外市場。
夜の屋外マーケットで、白い外観と緑のストライプのオーニングを持つ店が並び、通りには多くの人が歩いたりテーブルで食事を楽しんだりしている。
バンコクの人気夜市・ジョッドフェアーズ・ラチャダー・ナイトマーケットで、明るい照明に照らされた屋台や飲食スペースが並び、多くの人が食事や散策を楽しむにぎやかな通りの様子。

せっかくタイに来たので、本場のパッタイを頂きました。

タイの人気料理パッタイが盛られた器で、平たい米麺に鶏肉や豆腐、もやし、ニラ、砕いたピーナッツが混ざり、横にはライムが添えられている。屋台風のカジュアルなテーブルで提供されるタイストリートフードの一皿。

名前は失念しましたが、このようなシーフードプレート?的な料理も結構見かけました。

ピリ辛のチリソースにプリプリなシーフードがとてもマッチします。

タイの屋台グルメとして人気のシーフード料理で、エビやイカの揚げ焼きが紙トレイに盛られ、刻みネギが散らされている。横にはチリソースの小さなカップが添えられ、タイ国旗のピックが刺さったストリートフードらしい一皿。

 

これでバンコクでの1日を終えました。

行程の都合で今回は1日だけの滞在でしたが、もう少し日数があれば、メークロン鉄道市場や水上マーケット、さらに足を伸ばしてアユタヤ、スコータイ、チェンナイなど、他にも多くの見どころがあるので、遠くないうちにまた再訪したいと思います。

次は、陸路でカンボジアのシェムリアップに向かいます!

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