新潟グルメ完全ガイド|名物・有名店・B級を実食レビュー!おすすめ食べ歩き5選

新潟グルメの盛り合わせ。海鮮丼、カレー、へぎそば、唐揚げ、焼き鳥、イタリアン、ビールなど多彩な名物料理が並ぶ風景。 グルメ
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新潟のグルメといえば海鮮のイメージが強いですが、実際に街を歩いてみると、「え、こんな名物もあるの?」と驚くようなローカルフードに次々と出会います。
今回の旅では、新潟市内の名物から地元で愛される有名店まで、気になる店を実際に食べ歩いてきました。

どの店も個性があり、味の方向性もまったく違います。
だからこそ、初めて新潟を訪れる方や、出張ついでに何を食べるか迷っている方に向けて、「ここを押さえておけば間違いない」というラインナップを、実食レビューとしてまとめました。

短い滞在でも、新潟の食文化の奥行きをしっかり感じられる内容になっています。
ぜひ旅の参考にしてみてください。

※ なお、新潟の妙高・上越エリアのグルメ記事も書いていますので、よければあわせてご覧ください。

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新潟グルメの魅力と今回の食べ歩きの基準

新潟の食文化は、海鮮だけでなく、昔から地元で親しまれてきた名物や、観光客に人気の定番、そして県民のソウルフードまで、幅広いジャンルが揃っているのが魅力です。
市内を歩いているだけでも、まったくタイプの異なる料理に出会える“食の奥行き”を感じます。

今回紹介する5店は、実際に食べ歩く中で 「初めての新潟でも外さない」「短い滞在でも満足度が高い」 という基準で選びました。
味の方向性はそれぞれ違いますが、新潟らしさをしっかり感じられる店ばかりです。

観光で訪れる方はもちろん、出張で時間が限られている方にも使いやすいラインナップになっています。
この5店を巡るだけで、新潟の“名物・郷土料理・B級グルメ”を一通り楽しめるはずです。

名物万代そば(バスセンターのカレー)

新潟駅から徒歩圏内にある「万代そば」は、地元では“バスセンターのカレー”として知られる名物店です。
黄色いカレーの看板を見た瞬間に、地元の人たちの生活に溶け込んだ雰囲気を感じます。

このカレーは、見た目こそシンプルですが、一口食べるとスパイスの香りがふわっと広がり、どこか懐かしい味わいがします。
観光客にも人気ですが、実は新潟県民にとっても“日常の味”として愛されている存在です。

新潟のグルメを語るうえで、このカレーを外すことはできません。
旅の始まりにぴったりな一皿として、多くの人が「まずここから」と足を運ぶ理由が分かります。

バスセンターのカレーとは?

「バスセンターのカレー」は、新潟駅前のバスセンター構内にある立ち食いそば店「万代そば」の名物です。
バスの待合スペースにふらりと立ち寄れる、昔ながらのローカル感。
これこそが、このカレーの原点です。

万代そばの店頭。立ち食いコーナーのカウンター前に客が並び、そば・うどん・カレーの看板が掲げられたにぎやかな店内の様子。

ひと目で印象に残る鮮やかな黄色いルー。
とろみのある食感と、ふわっと広がるスパイスの香り。
辛さはほどよく、どこか懐かしい味わいがあり、気づけばスプーンが止まらなくなるタイプのカレーです。

そして、このカレーは“話題の名物”ではなく“実力派”。
「カレーうどん甲子園」で金賞を受賞するなど、全国的にも評価されています。
そば屋の一メニューとして始まったにもかかわらず、今では看板商品として多くの人を惹きつける存在に成長しました。

万代そばに掲示された賞状。金賞の文字が入った額縁入りの証書が壁に飾られている様子。

観光客が列を作る一方で、地元の人が昼食にさっと食べていく姿も珍しくありません。
派手さはないのに、また食べたくなる。 新潟の日常に根付いた“生活の名物”。

それが、バスセンターのカレーです。

実食レビュー

店に入るとまず食券機があり、食券を渡すとすぐにカレーが提供されます。
立ち食いスタイルということもあって、全体のテンポがとても軽い。
このスピード感のおかげで、仕事帰りや仕事の合間、鉄道やバスの待ち時間にも立ち寄りやすい存在になっています。
“さっと食べて、しっかり満足できる”という使い勝手の良さが魅力です。

万代そばの立ち食いスペース。そば・うどん・カレーの看板が掲げられ、店内で客がカウンターに並んで食事を楽しむ様子。

ルーは中辛で、最初の一口からスパイスの香りが立ちます。

名物・バスセンターのカレー。白い皿に盛られた濃厚な黄色いカレーとライス、福神漬けが添えられた定番スタイルの一皿。

大人にはちょうど良い刺激ですが、辛さの輪郭がしっかりしているので、子どもには少し厳しいかもしれません。
店内には冷水器があり、飲み物を持参していない場合は、できるだけ冷水器の近くで食べると安心です。
立ち食いなので移動もしやすく、こうした“ちょっとした工夫”が快適さにつながります。

具材は玉ねぎを中心に大きめにカットされていて、しっかり味が染みています。
スプーンですくうと、ほろっと崩れる柔らかさ。
ルーの旨みを吸い込んだ具材が、シンプルなカレーに深みを与えてくれます。

名物・バスセンターのカレー。スプーンですくった白米に濃厚な黄色いカレーがとろりと絡む様子を写したアップ写真。

添えられた福神漬けは、甘みと食感が良いアクセントになります。
辛さをやわらげつつ、味にリズムをつくってくれる存在で、シンプルなカレーに、ちょっとした余白と安心感を与えてくれます。

普通盛でもしっかり満腹になれるボリュームがあり、見た目以上に食べ応えがあります。
立ち食いなのに「ちゃんと食べた」という満足感が残る一皿です。

アクセス・営業時間

万代そばは、万代シティバスセンター内にあります。
バス乗り場に隣接しているため、初めて訪れる場合でも比較的わかりやすい立地です。
通勤や通学の途中、観光の移動中など、さまざまなシーンで立ち寄りやすいのが魅力です。

万代シティバスセンター内の通路。スターバックス横の通路を進み、右手に曲がると万代そばへ向かえる案内の様子。
万代シティバスセンター内のフードコート付近。そば・うどん・カレーの看板が見える通路を進むと、万代そばへ向かえる案内の様子。

営業時間は 8:00〜19:00。
朝から営業しているので、出勤前の朝食として利用する人も多く、昼どきには地元の人や観光客で行列ができることもあります。
ただ、提供がとても早いため、列があっても回転は速めです。

また、バスセンターという場所柄、 鉄道やバスの乗り換えの合間に“さっと食べたい”というニーズにもぴったり。
立ち食いスタイルなので、短い時間でもしっかり食べられるのが嬉しいポイントです。

※営業時間は変動する場合があるため、最新情報は現地の掲示や公式情報をご確認ください。

田舎家 駅南店(わっぱ飯・のっぺ)

万代そばのカレーで新潟の“B級グルメの底力”を味わったあとは、 少し落ち着いた雰囲気で“新潟の郷土料理”をしっかり楽しみたい。
そんなときに選びたいのが 田舎家 駅南店 です。

ここでは、名物の わっぱ飯 や のっぺ をはじめ、 新潟の家庭料理を一度に味わえるのが魅力。
観光客だけでなく、地元の人にも長く愛されているお店です。

わっぱ飯・のっぺとは?

わっぱ飯 は、新潟の名物として知られる郷土料理。
杉の木で作られた“わっぱ”と呼ばれる丸い器に、 鮭・いくら・山菜などの具材をのせて蒸し上げるのが特徴です。
木の香りがほんのり移り、ふっくらとしたご飯と具材の旨みが一体になる、 “素朴だけど贅沢”な新潟らしい一品です。

一方の のっぺ は、新潟の家庭で昔から親しまれてきた煮物。
里芋を中心に、にんじん・こんにゃく・椎茸などを優しい味付けで煮込んだ料理で、 冷たい状態で提供されることが多い のが特徴です。
とろりとした汁気と具材の柔らかさがあり、ひんやりとした口当たりが意外とクセになる。
お正月や祝い事でも食べられる、まさに“新潟の家庭の味”です。

田舎家では、この二つの郷土料理を落ち着いた雰囲気の中で味わえるのが魅力。
観光で訪れる人にとっては“新潟の食文化を一度に体験できる”貴重な一店です。

実食レビュー

今回は 鮭わっぱ飯の定食 を注文しました。
田舎家では鮭・蟹・うなぎなど、いろんな種類のわっぱ飯を提供していて、初めて訪れる場合は定番の鮭わっぱ飯を選ぶと安心です。

新潟の郷土料理・わっぱ飯。木製のわっぱに盛られたご飯の上に鮭がのり、小鉢の煮物、茶碗蒸し、漬物、味噌汁が並ぶ和食膳。
わっぱ飯のランチメニュー。かに、うなぎ、かき、五目、鮭、親子など各種わっぱ飯の写真と価格が並ぶ店頭メニュー表。

提供されたわっぱ飯は、まず青のりの香ばしい香りがふわっと広がります。
ご飯には鮭の旨みがしっかり染み込んでいて、一口ごとに具材とご飯が一体になった“蒸し料理ならではの美味しさ”を感じられます。
木のわっぱの香りがほんのり移っているのも、田舎家のわっぱ飯の魅力です。

鮭わっぱ飯。木製のわっぱに盛られた白米の上に鮭が並び、香りのよい薬味が添えられた新潟の郷土料理。

セットののっぺは、新潟らしく冷たい状態で提供されます。
具材に出汁の味がしっかり染みていて、ひんやりとした口当たりが暑い日にはちょうどよく、 優しい味付けなのに満足感のある一品です。

新潟の郷土料理・のっぺ。にんじん、里いも、ぎんなん、かまぼこ、きのこなど彩り豊かな具材が入った煮物の一皿。

全体として、派手さはないものの、「新潟の郷土料理ってこういう温かさなんだ」と感じられる定食でした。
観光で訪れた人にも安心してすすめられる、満足度の高い一食です。

アクセス・営業時間

田舎家 駅南店は、新潟駅南口から徒歩約5分ほどの場所にあります。
駅から近くアクセスしやすいだけでなく、専用駐車場も完備されているため、車で訪れる場合でも安心で、観光や出張の移動中でも立ち寄りやすい立地です。
落ち着いた和の雰囲気で、ゆっくり食事を楽しめるのも魅力です。

田舎家 駅南店の店頭。瓦屋根と木造の外観が特徴の和風建物で、入口前には看板と植栽が並ぶ落ち着いた雰囲気の店構え。
田舎家の店内。座布団を敷いた座敷席と黒い木製テーブルが並び、和の雰囲気が漂う落ち着いた空間。

営業時間は 11:30〜14:00 と 17:00~21:00 です。
ランチタイムは 11:30〜13:00 までで、定食やわっぱ飯が中心のメニューを楽しめます。

また、決済は現金のみとなっており、 クレジットカードや電子マネーは使えないため、来店時は現金を用意しておきましょう。

※営業時間は変動する場合があるため、訪問前に公式情報を確認しておくと安心です。

みかづき(イタリアン)

新潟の郷土料理を堪能したら、 旅の合間に味わっておきたい“新潟ならではのB級グルメ”があります。
その代表格が、新潟県民のソウルフードとして知られる 「イタリアン」 です。

名前だけ聞くとパスタ料理を想像しますが、 実はまったく別物の、新潟独自に進化したローカルフード。
そのイタリアンを語るうえで欠かせないのが、老舗チェーンの みかづき です。

ここからは、新潟県民に長く愛されてきた“イタリアン”の魅力を紹介していきます。

新潟のソウルフード「イタリアン」とは?

新潟で「イタリアン」と言うと、 多くの人がパスタ料理を思い浮かべますが、実はまったく別物です。
焼きそばにミートソースをかけた、新潟独自のB級グルメ のことを指します。

誕生したのは昭和30年代。
当時の喫茶店文化の中で「手軽に食べられる洋風メニューを作ろう」という発想から生まれ、その後、みかづきがチェーン展開したことで“新潟県民の味”として広く定着しました。

特徴は以下で、どこか懐かしさも感じられます。

  • ソース焼きそばのような麺
  • 甘めでコクのあるミートソース
  • 気軽に食べられるカジュアルさ この組み合わせがクセになる味わい

新潟では子どもから大人まで幅広く親しまれていて、 「学生時代によく食べた」「家族で利用していた」という声も多い、 まさに 県民のソウルフード と呼べる存在です。

実食レビュー

みかづきでは、まずレジで注文と支払いを済ませてから番号札を受け取るスタイルになっています。
フードコートのような気軽さがあって、初めてでも迷わず利用できます。

注文してからの提供は驚くほど早く、1〜2分ほどで提供されることが多いです。
「え、もう来たの?」と思うほどのスピード感で、これも地元で長く愛されてきた理由のひとつだと感じます。

今回注文したイタリアンは、 まず麺のもちもちとした食感が印象的でした。
焼きそばのようでありながら、一般的な屋台の麺よりも弾力があり、 ミートソースと絡むことで独特の一体感が生まれています。

新潟名物・みかづきのイタリアン。太麺の焼きそばに濃厚な特製トマトソースがたっぷりかかった人気メニューのアップ写真。

上からかかるミートソースは甘めでコクがあり、 麺のソース味と合わさることで“ジャンクなのにクセになる”味わいに仕上がっています。
見た目はシンプルですが、一口食べると「これが新潟のイタリアンか」と納得できる個性があります。

新潟名物・みかづきのイタリアン。フォークで持ち上げた太麺に濃厚なトマトソースが絡む様子を写したアップ写真。

アクセス・営業時間

みかづき万代店は、万代シテイバスセンターの2階 にあります。
1階には、すでに紹介した「万代そば(バスセンターのカレー)」があり、 そのすぐ上のフロアにあるため、観光の動線としても立ち寄りやすい場所です。

万代シティバスセンターにあるみかづきの店頭。ガラス張りの外観にイタリアンのメニュー看板やソフトクリームのオブジェが並ぶ、明るい雰囲気の店舗入口。

バスセンターは新潟駅から徒歩10分ほどで、周辺には商業施設や飲食店が多く集まっているため、買い物の合間にも利用しやすい立地です。

営業時間は10:00〜20:00で、ショッピングセンターの営業時間に合わせて営業しています。
ランチタイムは混み合いますが、提供が早いため回転は良い印象です。

※営業時間は変動する場合があるため、訪問前に公式情報を確認しておくと安心です。

須坂屋そば(へぎそば)

新潟グルメを語るうえで、もうひとつ外せないのが へぎそば です。
B級グルメのイタリアンとは対照的に、こちらは新潟の食文化を象徴する伝統的な一品。
そのへぎそばを味わうなら、老舗として知られる 須坂屋そば は外せません。

ここからは、新潟ならではの独特なそば文化と、 須坂屋そばで実際に味わった“本場のへぎそば”の魅力を紹介していきます。

へぎそばとは?

へぎそばは、新潟県の中越地方を中心に受け継がれてきた伝統的なそばで、 最大の特徴は 「ふのり(海藻)」をつなぎに使っている ことです。
このふのりのおかげで、麺に独特の つるりとした喉ごし と 強いコシ が生まれます。

名前の由来になっている「へぎ」とは、 木を“剥ぐ(へぐ)”ことからきた言葉で、 へぎ板と呼ばれる四角い木の器 に、そばを小分けにして盛り付けるのが特徴です。
この美しい盛り付けは「手繰り」と呼ばれ、 見た目にも上品で、宴席などでもよく用いられてきました。

新潟名物・へぎそば。木枠の器に一口ずつ手繰りで盛られたそばと、天ぷら、薬味、つゆが並ぶ上品な和食のセット。

一般的なそばと比べると、

  • コシが強い
  • のどごしが滑らか
  • 見た目が美しい

という点で、初めて食べる人にも印象に残りやすいそばです。

新潟のそば文化を象徴する存在であり、 県外から訪れる人にとっても“ぜひ一度味わってほしい名物”と言えます。

実食レビュー

今回注文したのは、晩酌セット。
そば屋ならではの落ち着いた空間で、軽く一杯を楽しめる人気のメニューです。

セット内容は、まず前菜が提供されるところから始まります。
この時点でそばはまだ出てこないのですが、希望すれば自分のタイミングで注文できます。
私は前菜と一緒にそばを味わいたかったので、そばも同時に提供してもらいました。

そばは「手繰り」ではなく、もり蕎麦のスタイルで提供されます。
ただし、使われているそばそのものはへぎそばと同じもので、 ふのりをつなぎに使ったつるりとした喉ごしとしっかりしたコシが印象的です。
見た目はシンプルでも、口に含むとへぎそば特有の滑らかさがしっかり感じられます。

須坂屋そばのへぎそばセット。四角い器に盛られたそばと、刺身、小鉢、前菜、つゆ、薬味が並ぶ豪華な和食御膳。

お酒は好きなものから1杯選べるスタイルで、 私は新潟限定の生ビール 「風味爽快ニシテ」 を注文しました。
名前のとおり、癖がなくさっぱりした飲みごたえで、そばとの相性も抜群。
一口飲むたびに、地元の空気感まで味わえるような心地よさがあります。

風味爽快ニシテのジョッキビール。冷えた黄金色のビールにたっぷりの泡がのった、爽快感あふれる一杯のアップ写真。
 画像出典:サッポロビール公式HP

アクセス・営業時間

須坂屋そばは、新潟駅から徒歩圏内にあり、観光客でも迷わず訪れやすい立地にあります。

須坂屋そばの店頭。木枠の看板に「駅前店」と書かれ、階段横に赤い提灯が並ぶ落ち着いた雰囲気の外観。

店内は落ち着いた和の雰囲気で、ゆっくり食事を楽しめる空間です。
印象的だったのは、店内の壁にずらりと飾られた有名人の色紙。
長年愛されてきた老舗ならではの存在感があり、 「地元の人にも、県外の人にも支持されてきた店なんだな」と実感できます。

須坂屋そば店内の有名人の色紙。壁一面にサインやメッセージが並び、イラスト入りの色紙も飾られた人気店ならではの展示。

営業時間は 月~土が11:00~24:00、日が11:00~22:00で、 ランチから夜の晩酌まで幅広く利用できます。
特に夜は、今回注文した晩酌セットのように、 そばとお酒をゆっくり楽しむお客さんも多い印象です。

※営業時間は変動する場合があるため、訪問前に公式情報を確認しておくと安心です。

せきとり(半身揚げ)

新潟グルメ巡りもいよいよラスト。
締めくくりに選んだのは、地元で長年愛され続ける名物 せきとりの半身揚げ です。

半世紀以上続く老舗で、「新潟で半身揚げといえばここ」と言われるほどの存在感。
外はパリッと、中は驚くほどジューシーで、一度食べたら忘れられないインパクトを持つ、新潟B級グルメの代表格です。

ここからは、その“半身揚げ”がどんな料理なのか、そして実際に味わって感じた魅力を紹介していきます。

半身揚げとは

半身揚げとは、鶏の半身を丸ごと豪快に揚げた新潟名物の唐揚げです。
胸・もも・手羽・ささみなど、部位ごとの食感を一度に楽しめるのが最大の魅力。
外側はパリッと香ばしく、中は驚くほどジューシーで、「こんなに肉汁が出るのか」と思うほどの満足感があります。

せきとりの半身揚げは、特製のスパイスでしっかり味付けされているのが特徴で、 衣は薄めながらも香りが立ち、噛むほどに旨味が広がります。
見た目はシンプルですが、 “豪快さ”と“繊細な味付け”が同居した唯一無二の一品と言える存在です。

新潟では家庭料理としても親しまれていますが、専門店で味わう半身揚げは別格。
地元の人から観光客まで幅広く愛される、新潟B級グルメの代表格です。

実食レビュー

今回は店内ではなく、テイクアウトで半身揚げを購入しました。
せきとりは持ち帰り利用も多く、タイミングが合えばストックからすぐに提供されますが、 揚げ具合や混雑状況によっては20分程度待つこともあるので、時間には少し余裕があると安心です。
味付けは カレー・ガーリック・塩コショウ の3種類から選べます。

新潟の名店せきとりの店頭に掲示されたメニュー。半身揚げの味選択や新登場の唐揚げカレーなど、テイクアウト情報がまとめられた案内板。

私はガーリックを注文しました。
半身揚げは、鶏の半身がそのまま豪快に入っていて、 まず見た目に迫力があります。
外側はパリッと香ばしく揚がっていて、ひと口かじると、身はホロホロっと柔らかく、しっとりとした食感。
ガーリックとスパイスのバランスがよく、濃すぎないのにしっかりとした満足感があります。

新潟名物・半身揚げ。香ばしく揚がった鶏の半身が皿に盛られ、衣の食感が際立つ名物料理のアップ写真。

胸肉のしっとり感、ももの弾力、手羽の香ばしさなど、部位ごとの食感の違いを楽しめるのも半身揚げならでは。
テイクアウトでも衣のパリッと感が残っていて、揚げたてならではの香ばしさと食べ応えをしっかり楽しめる一品でした。

アクセス・営業時間

今回訪れたのは、新潟駅構内の商業施設「CoCoLo新潟」内にあるせきとり。
駅直結でアクセスが抜群によく、電車の乗り換えや旅の帰り際にも立ち寄りやすい立地です。

店頭にはテイクアウトカウンターがあり、半身揚げを気軽に持ち帰れますが、 店内にはイートインスペースもあり、その場で揚げたてを味わうこともできます。
用途に合わせて選べるのが、駅ナカ店舗ならではの便利さですね。

新潟駅のせきとりの店頭。青い看板とショーケースに半身揚げなどの写真が並ぶ、テイクアウト対応の明るい店舗入口。

営業時間は 11:00〜20:30です。
夕方になると仕事帰りの人や旅行客が次々と訪れ、 店頭には香ばしい匂いが漂っていました。
駅ナカということもあり、「旅の最後に新潟の味をもう一度楽しむ」にはぴったりの店舗です。

※営業時間は変動する場合があるため、訪問前に公式情報を確認しておくと安心です。

 

この記事で紹介する内容は以上です。
新潟の街を歩きながら、その土地ならではの味に触れるたび、「旅って、やっぱり食が記憶をつくるんだな」と実感しました。
各グルメの香りや食感、店の空気感まで含めて、その瞬間にしか味わえない“旅のご褒美”だったと思います。

今回巡った新潟グルメはどれも個性があって、その土地の暮らしや文化がしっかり息づいていました。
ぜひ皆さんも、自分のペースで新潟グルメを巡ってみてください。
きっと、思いがけない“お気に入り”に出会えるはずです。

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